今日は建設業に従事する一人親方の退職金制度をご紹介します!
建設業退職金共済制度※国が運営している退職金制度
略して建退共(ケンタイキョウ)です!!
建退共制度は本来、建設業の事業主が加入し、建設業の現場で働く労働者を被共済者として
退職金が支払われるものですが・・・
一人親方の場合はあるときは事業主として経営者の立場に立ち、
またあるときは技能労働者として働くことがあります。
建退共制度では、そんな一人親方でも加入できる制度があるのです。
一人親方が集まって任意組合を結成し、
この組合を事業主とし組合員はその組合の労働者として加入します。
組合が建退共と退職金共済契約を締結することで
一人親方でも退職金の積み立てが可能になるのです。
いやいやいや
そーんな一人親方が集まる任意組合とか
簡単に見つかるわけない・・・
・・あ 長崎建設組合があるじゃないか!!!
そうです。私たちは一人親方の任意組合として
共済契約を結んでいるのです!
すでに一人親方労災保険等で組合に加入済みの方は
組合費を頂いておりますので
積み立て証紙代以外に別途費用はかかりません。
現場で建退共の証紙をもらう場合も含め
組合で手帳の管理・証紙貼付・更新を行います。
そういえば前の会社辞めた時に手帳もらったかも・・・なんて方も
建設業で働く限り継続して積み立て可能ですので(従業員を雇用する事業主はNG)
組合加入のメリットとして
ぜひご検討ください!